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三浦綾子青森読書会
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2023年12月– date –

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    『人をつなぎ、心を育む本との出合い』

    「病も証し」“わ”のつぶやき はじめに、我がふるさとの津軽弁で、自分のことを“わ”という意味で表現します。 1950年八甲田山のふもと、大自然の「海と山と温泉」も...
    2023年12月10日
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手作り花かごギャラリー
絵本紹介

かぜのでんわ

山の頂上に一台の電話線のつながっていない電話が置いてあります。誰が置いたのかは分かりませんが、いつもぴかぴかに磨かれています。

そして、その不思議な電話に話しかけると「もうあえなくなったひとに、じぶんのおもいをつたえると、かならずそのひとにとどく・・・・・・」と言われているのです。

ある日、その電話を目指してやってきたのは、たぬきのぼうや。受話器を取るとお兄ちゃんに帰ってきてほしいと話し始めます。

「もしもし、おにいちゃん。どこにいるの?はやくかえってきてよ!」

次の日は、うさぎのお母さんがやってきました。うさぎのお母さんは、子どもに向かってお話をしているようです。
「もしもし、ぼうや。げんきにしてる?いいこにしてる?」

ある雨の日には、きつねのお父さんがやってきました。そして、涙を流しながら受話器に向かって話を始めました。
「もしもし、おれ、どうしたらいいんだ!おまえがいないとなんにもできないんだよー。」

電話線のつながっていない電話でたくさんの動物達がお話をしました。いつもは一方的に話をするだけですが、ある日のこと、その電話が鳴っているのです。これはどうしたことでしょう……。

このお話は、2011年3月11日に起きた東日本大震災のあとで岩手県大槌町に設置された「風の電話」をモデルに描かれたお話です。切なくて悲しく、それでいて温かみを感じる物語です。

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絵本紹介

たったひとりのともだち

たった ひとりの ともだちは たった ひとりの ともだちのために。
いもとようこが描く一羽のからすと少年の美しい物語。

カラスは毎日、ある病院の一室にいる、たったひとりの友だちを訪ねます。目が見えず病気も重い友だちは、カラスから話を聞くのを楽しみにしていました。ところが友だちは危篤に・・・・・・。そこへ天使の羽が舞い降りてきます。

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絵本紹介

まっかなまっかな木

男の子・まあちゃんが、自宅近くの草原に立つりんごの木にたどり着くまでの小さな冒険を描いた物語。数少ない貴重な童話作品だったが、交流があったダウン症の画家・岡本佳子氏が絵をつけ、絵本として出版されたことで、新しい形で世に知られることになった。

絵本紹介ページ

絵本紹介

けんちゃんともみの木

「きみはどこにいるの? どこにきえたの?
どの星なの? みつけたい さがしたい
きみのところに いきたい」

大切な人が目の前から突然いなくなって、その人を探し求めてやまない心を、もみの木の姿に託して描いた切なくも美しい絵本です。

ひまわりを育てていた9歳の男の子は、花が咲いた一週間ののち、飛行機事故でこの世を去ります。
「お母さんがやいたマドレーヌ、だいすき」
「お母さんのにおい、だいすき」
そう言って両手を広げて飛んできた男の子。
名前はけんちゃん。

同級生のみきちゃんも、けんちゃんのけしゴムをたいせつに持っていてくれている。
けんちゃんが過ごした、消えない日々。
けれども突然の事故でいなくなったけんちゃんを探して……お母さんとお父さんは山に登ります。
その山の名は、御巣鷹山。

そう、1985年8月12日の日航ジャンボ墜落事故で山に消えた520のいのちのひとつだったのです。
焼けただれた山に、けんちゃんのお父さんが植えた小さなもみの木は、長い年月で空にとどくような高さになっていきます。
涙を受け止め、枝をゆらす大きな木に……。

いせひでこさんのすばらしい水彩画は、儚くも美しいこの世の色を描き尽くすかのよう。
美谷島邦子さんがせつせつと綴る言葉は、悲しみをたたえつつも、いせさんの絵に寄りそわれ、いのちを受け止める真摯なまなざしに満ちています。

けんちゃんに会いに、もみの木に会いに、御巣鷹山に登り続ける美谷島さん。
美谷島さんはけんちゃんのお母さんです。
そして美谷島さんと親交が深く、自らも御巣鷹山慰霊登山を続けてきたいせひでこさん。
おふたりだからこそ作ることができた、大切ないのちの灯りへ、祈りをこめた絵本です。

絵本紹介ページ

絵本紹介

野の花、空の鳥

◆著:関根美鈴
◆出版社:株式会社シャローム印刷

花が生ける神の言葉、聖書を語りだす!
この花の絵と聖書の言葉は、苦しみにあられる多くの方々
(すべての方々が大なり小なり同じ主にを背負われておられます)
に希望と喜びとメッセージを与えてくれます。
(阿久戸光晴 聖学院大学学長の序より)

空の鳥、野の花
空の鳥を見なさい。
種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
マタイの福音書6:26

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北村 満子
三浦綾子青森読書会 代表
はじめまして。
大自然の中に『海と山と温泉』がある、青森県は浅虫温泉。
19・・?年3月30日、そんな所で私は生まれました。
若い頃は、明の星中・高校・短大のミッション系の学校に通いました。
大人になった私は、そこで学んだ幼稚園教諭や保母.ヘルパーの資格を生かし、デイサービスやグループホームで介護福祉士の仕事をしていました。
しかし今から9年前、乳がんや肺がんの大病に蝕まれ、九死に一生を得た私は、ベットの上で三浦綾子作品「道ありき」に出会いました。
脊椎カリエスで苦しんだ13年間。その後アルツハイマー病とも闘った三浦綾子さん。
そんな苦しさの中から生み出された「氷点」「石ころの歌」「母」「銃口」などの作品の数々も、私を三浦文学にさらに引き込んでいったのです。
現在、働くお母さん方のために、放課後児童会の仕事を続けています。
人の一生の中で限りある時間。何をやりたいかを考え、優先順位をつけていく。
日々そのことを自問自答し続ければ、おのずと目指すべき道が見えてくるはずです。
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k.7.3.mituko.ki◎docomo.ne.jp
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090ー7935ー4315
青森支部代表:北村満子

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